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元祖クラフトビール

先日、愛知県の半田まで行ってきました。対岸の碧南は私が建築の実務を学んだ場所で、昼休みはパンをかじりながら寺町の風習を合わせて感じていた場所です。夏の花火大会や事務所で食事に出かけるのに半田方面からの風習だったのを覚えています。

後から気づいたのですが、半田の町は古くから人が集まっていた場所で、山車やミツカンの博物館もあり、独特な街並みも上手に整備されている印象です。川沿いから少し離れた場所に「半田赤レンガ建物」という建物が保存活用されています。赤とは当時のめずらしい色の誇張を含めての赤で、実際はレンガ色の茶、ピンクカラーの近代建築物です。歴史などは上手に展示されていて、季節のいい時に併設のカフェと合わせて利用して見ると、文化の風習が学べると思います。

「赤」レンガ建物は起業家精神の象徴で、カブトビールという日本のビール、嗜好品の元祖オリジナルを製造していた場所です。明治の味と大正の味が復刻されていて、現在のビールにはない歴史がブレンドされていて、こういうのが市販され、酒場に流れてないと日本は変わらね~なと思いました。

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