日本の建物はほぼ回収物になるので、リサイクルを促しましょう。という社会的な動向は数十年前から理解していましたが、それに人間も巻き込まれているようです。経済的活動で、そのようなサイクルが出来てしまったのは仕方ありませんが、次の段階として壊さない部分と新陳代謝を促す部分を分け、融合する策が必要になってきています。
古い物も新しい物も上手く共存している場所は、諸外国にたくさんあり、日本の場合は建築物と中に入る人や物が、根こそぎリサイクルされて発展してきたので、意味の分からない通路のような場所が増えました。「新しいから通ります。」という現象が慣習化されていて、残念ながら「上手な場所が無いので分かりません。」で完結しています。
まだオリジナルな歯があるのに、全部抜いて、まるで最新の入れ歯状態の建物、都市が出来上がっています。間に挟まったファションはダブついたデザインです。新陳代謝を建物度外視で行い、合わせる策(インテリア)やスタイルを学ぶ必要があります。