人、社会は何でもかんでも新陳代謝を促す存在として、建物のスクラップ&ビルドを繰り返して今日に到っています。減価償却という制度も、建物とは関係無い考えが転用されて、工場や商業施設に更新を促す仕組みとして社会的に機能しています。資源が無い日本でスクラップ&ビルドで回して、建設技術はストックされてきました。
国別の建設投資額で、日本は62.7兆円でマレーシアは3.0兆円という記事があり、去年見てきたマレーシアの建物の建て方が、日本とは異なる点が気になっていましたが(イスラム関係)、投資額もこれほど違う国なのも気になります。
https://www.ribc.or.jp/info/pdf/rensai/cost_wadai/129-cost_wadai(51).pdf
出典:機関誌「建築コスト研究129号」
連載「建築コストをめぐる話題51」(古阪秀三・片田和範 著)