日本の出版社は浅いというか新聞に近いんだと思います。単一民族の物事の具現化が進んで行われています。最近、情報収集が広くなった分、購入する本は大多数の状況説明の部品のようなものばかりになっています。すると細かな検討で結果のでない、訳の分からない断片的な状態の羅列が増えることになります。
そんな時に添付のような本が出版物だと思います。吉村順三という建築家を軸に、「沿いの世界文化社」、「まとめの新潮社」、「暴露な風土社」をまとめてくれると、読んで価値がある本になると思います。本離れで日本に陥っているようですが教養+DRAMAが必要だと思います。