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部品の既製

部品が本体を規制するおかしなことが起こっています。流通、地方も合わせて考えると、持ち運べる部品はできるだけ大きな状態(完成に占めるシェアを大きく)で持ってくれば技術力やコストが少ない状態で完成までもっていけます。地方に既製品を持ってくるのは一般的な考えです。いつまで経っても技術の向上がない状態では、技術料を場所に渡すことができません。実際運んでくる既製品のお代は場所には無く、どこかに運ばれています。地方の先細りはまずこの理由です。

大量の部品を流通させている会社はコストが落ちています。それを使って費用を押えて提供するのはいいのですが、そもそも部材なので組み合わせないと商品になりません。商品にするために組み立てる時間と、「1+1=完成」か、「1+1+1+1+1+1+1=完成」かのおかしな競争(経済)ができ、部品でもジョイントに制限が絡み、部品がその時点での商品に様変わりして、部品の状態で商品です。と株式会社は言っています。

流通のオーバードライブで競争に巻き込まれているようでは初心者で、『完成品のための部品』を守り、地域のために大きなものを造ってもらいたいと思っています。

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