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洗濯機の行方

以前の2槽式の洗濯機は、脱水時に洗濯物を左右に動かす動作があり、まだ水受けの洗濯パンがいる気配はありましたが、縦型1槽式の登場で平面的に横長から正方形に変わり、洗濯機の家電単体化が促進されました。最近は横から出し入れのドラム式があり、洗濯乾燥機と呼び名も変わり、その下に洗濯パンがあると、あまり笑えない巷のギャグのような状態に見えるように様変わりしました。

添付のO邸は、洗面所を手洗い・脱衣室に分離し、洗濯機をキッチン横に持って行き、冷蔵庫と同じような扱い方をした住宅の一例です。

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