『I邸』　子世帯のポイント

子世帯は家事を美観的に行いたいとの要望があり、洗濯動線として北側の家事室とテラス、食事の動線としてテラス、ダイニング、キッチンをつなげた配置にし、リビングは、親世帯同様に旦那さんの居場所として、外の竹林に向けた大きな窓、ＴＶ、カウンター、棚を天井が高い中に、絵画的にバランスよく配置していった。子世帯の床の間的な部分として、絵を掛ける壁、本棚、食器などを並べることができる飾り棚をダイニング周りにつくり、洋風的な雰囲気づくりができるスペースをつくった。